とりさしおいしい

メンヘラ女のパキブログ

ピンクのタオル

帰宅中に家の前の道路を少し歩いたところに猫ちゃんが車に轢かれたっぽくて血を流して倒れてた。びっくりしてそのまま家に帰ってしまった。

 

でもまだ生きてるんじゃないかとかカラスにつつかれたりしないかとか気になり過ぎてなにか出来ないか区の対応とかたくさん調べたんだけど
そういえば今日三連休ど真ん中じゃん区役所やってないじゃんもしかして連休明けるまでずっとこのまま!?って気づいて父上に相談してみたけど、深入りしちゃダメだしまだ息をしてて助けたところで野に放つわけにもいかないしその後を考えなきゃいけないでしょってまあ普通のことを言われてしまった。

 

それでも諦めきれなくて生存確認を兼ねてタオル持ってもう1回猫ちゃん見に行った。
そしたらやっぱり息はしてなかった。血はコンクリートに染み込んでないから事故はほんのさっきだったんだと思う。
でも相当な衝撃で跳ねられたのか、ガードレールの上の方に血がついてたから頭ぶつけてしまったんだろうな。
ピンクのタオルをかけて手を合わせることしか出来なかった。でも家に帰ってそのままだったら後悔しか残らなかったからちゃんと手を合わせてあげられたことだけでも本当によかったと思う。
猫ちゃんがまた生まれ変わったら、ずっと幸せで溢れる人生でいれることを願ったよ
日付変わって今日も状況変わらなかったら道路管理センターみたいなところに問い合わせてみる。

 

 

そしてモヤモヤ。轢いた運転手はなにをしてるんだ?
この血の量、相当なスピードだったんでしょう。動物だから許されるという認識?これ、事故だよ。ひき逃げだよ。そんなのもわからないで車に乗って命を奪ったの?

こんな人間と同じ空気吸ってると思うだけで反吐が出る。でもそれと同時にわたしも一緒の生き物なんだと悲しくなった

 

ただ生きている動物に殺処分という選択があるこの国が怖いです。日本は平和!とかボケてる馬鹿どもがいるけど、動物への扱いは世界の中でも上位だと思います。悪い意味で。

杉本彩さんが署名活動していた動物に対する事件の厳罰化、もちろん微力ながら署名させて頂いたんだけどそれでも変わろうとしないこの国の人間以外の動物への対応、本当に不愉快です。

 

ペットショップや殺処分、消えて欲しいものが沢山ある。でも需要があるから消えない。

たしかにのんとりんの出会いもペットショップだったのでそこはとても感謝してる、だけどどちらも大きくなりすぎておしっこまみれの床のゲージで他のわんちゃんと一緒にされてた。もしうちが出会わなかったら.......とか考えたくもない。

 

 

言いたいことは沢山あるけれど、長くなるからここで終わり!

 

 

 

あの猫ちゃんが、天国で幸せになれますように。